AG-Volumeについて
AG-Volume は2つの異なる点群データからボリュームを算出し、また変化量を計算するソフトウエアです。
不要部分を削除し整理された2つの点群データ の準備と必要なパラメータ設定するだけで簡単に結果が得られます。ボリューム計算はメッシュ法(4点)で実施、計算結果は、図面(DXFや直接印刷)やCSVファイルでデータ出力が可能になります。又、断面計算、断面図作成、平均断面法でのボリューム計算処理も可能です。
写真計測ソフトモデルデータを点データで出力できます。AG-Volumeで点データを読み込み、ボリューム計算を実行できます。AG-Volumeの操作は簡単で実際の作業手順は、パラメータ設定、座標のインポート、メッシュ作成、数量計算、横断確認、作図です。
AG-Volumeは写真計測ソフト以外にも、測量・土木、設備計測で利用される3Dスキャナー(当社製品モデルX300, DPI-8, Artec Scannerなど)でもボリューム計算の目的で利用できます。
![AG-Volume 販売価格30万円(税別) AG-Volume 販売価格30万円(税別)](img/img1.png)
AG-Volumeソフトウエアの集合トレーニング(5万円)は個別で行っています。詳細は弊社へお問い合わせ下さい。
AG-Volumeの操作手順
1. パラメータの設定
![パラメータの設定 パラメータの設定](img/img2.png)
2. 座標値のインポート
![座標値のインポート 座標値のインポート](img/img3.png)
3. メッシュの設定と作成例
![メッシュの設定と作成例 メッシュの設定と作成例](img/img4.png)
![メッシュの設定と作成例 メッシュの設定と作成例](img/img5.png)
4. 数量計算の実施
![数量計算の実施 数量計算の実施](img/img6.png)
5. メッシュ横断の確認
![メッシュ横断の確認 メッシュ横断の確認](img/img7.png)
6. 任意断面の確認
![任意断面の確認 任意断面の確認](img/img8.png)
7. 作図(横断図と平面図)
![作図(横断図と平面図) 作図(横断図と平面図)](img/img9.png)
![作図(横断図と平面図) 作図(横断図と平面図)](img/img10.png)