ARTEC Studio 13の新機能
最高のソフトウェアがさらにバージョンアップ。
Artec 3Dでは、毎年Artec Studio向けにさらに使いやすいツールを開発し、ワークフローをさらにシンプルにするために、ソフトウェアのパフォーマンスと機能を刷新しています。Artec Studio最新版は3Dスキャニングソリューション技術の最高峰です。幅広い機能が満載のArtec Studio 13はハイパワーのプロフェッショナルツールで、これまでよりもさらにスピーディに、さらに簡単にお使いいただけます。
刷新された、
よりパワフルな
アルゴリズム
トータル
コントロール
スピーディ
鮮やかな
ビジュアル
使いやすい
刷新された、よりパワフルなアルゴリズム
データセットが膨大？問題ありません！
Artec Studio 13のパワーを活用するユーザーは、大量で詳細な3Dデータを簡単に作成、編集、処理することができます。オブジェクトの大きさも、解像度も問題にはなりません。AS 13を使えば、工場の床をスキャンした5億の3Dポリゴンのスキャンでさえ簡単に処理できます。RayやLeo、Evaを使って大型オブジェクトやエリアをスキャンした後、Space Spiderを使って複雑なディテールを追加し、Artec Studio 13を使って最高の解像度を実現することができます。
Artec RayとArtec Leoもフルサポート
Artec Studio 13のツールはすべて刷新されており、新製品のArtec LeoやArtec Rayのビックデータもサポートするパワーがあります。
さらに、最新版Artec Studioは長距離レーザースキャナRay向け便利なツールのUIが満載です。たとえば、周辺の2Dプレビューを素早く表示し、3Dスキャンする箇所を簡単に選択したり、スキャン所要時間を正確に予測したりすることもできるようになりました。Artec Studioはチェックボードターゲット/スフィア機能をサポートしており、計測級の3Dスキャンを実現します。
グローバルレジストレーションが250％よりパワフルに！
3Dデータ処理の重要なステップ、グローバルレジストレーションがずっと簡単になりました。スキャンデータの状態が良くなくても、Artec Studio 13なら、Artec Studio 12と比較して最大250％より効率的にオブジェクトの3Dモデルを作成します。
トータルコントロール。幅広い機能。
レントゲンモード
Artec Studio 13は未加工スキャンデータを確認するための全く新しいソリューションを提供しています。レントゲンモードでは、ポイント密度が高い箇所を強調表示するため、データを半透明で表示します。この便利な新機能により、複雑な形状のオブジェクトも簡単に作業でき、穴や位置のズレも一目で確認できます。
CADソフトにDXFをエクスポート
Artec Studioで3Dモデルから簡単にDXFファイルを作成し、Design XやSOLIDWORKSなどのCADソフトウェアに非閉曲線でさえエクスポートすることができます。
グローバルレジストレーションをカスタム設定
グローバルレジストレーションの速度と品質をユーザーが決めることができます。3Dモデルをあっという間に作成したいですか？形状やテクスチャがほとんど特徴のない、一般的にスキャンしにくいと言われるオブジェクトのレジストレーションが必要ですか？主要フレーム数、フィーチャータイプ、フィーチャー検索範囲を希望に応じて設定できるため、処理速度と品質のバランスをユーザー自身が決定できます。
ポイントクラウドのインポート/エクスポート
BTXファイルをArtec Studio 13にインポートしたり、Artec RayでキャプチャしたデータをPTX/BTXポイントクラウドデータとして保存・エクスポートしたりすることができるようになりました。これらの作業はワンクリックで完了します。Geomagic Design Xなどのソフトウェアをお使いのユーザーにはとても便利な機能です。
速度。作業時間をさらに短縮。
グローバルレジストレーションの速度が2倍に！
Artec Studio 12はArtec Studio 11よりも20倍の速さを実現しましたが、Artec Studio 13では、さらにスピーディになりました。刷新されたグローバルレジストレーションはこれまでのバージョンより2倍の速さで動作するため、どんどん作業を進めることができます。
ファインレジストレーションが最大50%スピーディに！
この超高速アルゴリズムでスキャンフレームのレジストレーションを行うことで、サクサクと次の処理工程に進むことができ、時間を無駄にしません。
大容量の3Dデータセットでもスムーズ、きれいに回転可能
Artec Studio 13では、大容量の3Dモデルも簡単に処理できます。
3Dレンダリングコアを最適化したため、モデルを簡単に回転させることができます。
3Dデータを自由に確認、編集し、注釈をつけることができます。
鮮やかなビジュアル
美しいデータビジュアリゼーション
Artec Studio 13では、3Dモデルのすべてのディテールがはっきり確認できるよう、ディスプレイを刷新しました。暗サーフェースと明サーフェースのバランス範囲をより広くしたため、サーフェースの色にかかわらず、3Dモデルの形状をあらゆる角度から、見やすく表示します。また、3Dモデルの曲線もくっきり見やすくしました。
明るく、鮮やかな色
Artec Studio 13でキャプチャできるテクスチャが大幅に向上したため、3Dモデルをこれまで以上に美しく表示します！
使いやすい
3Dレーダーモード
Artec Studio最新版には、EvaやSpace Spider、またはArtec 3Dの古いスキャナ機種での最適な距離を示すツール、3Dレーダーモードがあります。Artec Studio、スキャン中の3Dデータをリアルタイムで緑色で表示するため、オブジェクトとスキャナの距離を最適に保つことができます。スキャナを近づけていくと黄色に、そして近づけすぎると赤に変わります。スキャナがオブジェクトから離れすぎると青に変わって警告します。そのため、初めてスキャナをお使いいただくユーザーも、経験豊かなユーザーも、Artecスキャナで美しいモデルが確実に作成できます。
テクスチャ情報付き未加工データが見やすく表示
Artec Studio 13では、テクスチャ情報付きの未加工データがずっと見やすく表示されており、テクスチャ情報付きスキャンデータの取り扱いが簡単になりました。
グローバルレジストレーションがバージョンアップ
グローバルレジストレーションは100％スピーディになっただけではなく、よりパワフルになりました！ この新アルゴリズムにより、従来難しかった作業も、簡単に行うことができるようになりました。
スマート3Dレンダリング
Artec Studioはお使いのパソコン環境を自動的に検出します。容量が足りない場合は、スマート3Dレンダリング機能がRAMに負担をかけないように作業します。3Dモデルを回転させると、Artec Studioがポイントクラウドとしてデータのレンダリングを行います。回転を止めると、モデルは再び多角形メッシュとして表示されます。そのため、タブレット上でも、高品質3Dモデルをスムーズ、スピーディに回転できます。
フレームレジストレーションを簡単に検査
フレームレジストレーションの検査もほんの数秒で完了でき、より美しい結果をよりスピーディに実現できるようになりました。マックスエラーモードを刷新したため、スキャンデータを手動で検査する必要はもうありません。注意が必要なフレームは自動的に強調表示されます。
シンプルで効果的なユーザーインターフェース
Artec StudioのUIがさらに使いやすくなりました。クリック1つで、シンプルな基本レイアウトから、高度ツール満載のフル機能インターフェースに切り替えることができます。3Dナビゲーションツールを使い慣れているユーザーのことを考えて追加したこの機能により、3Dモデルをより簡単に処理することができます。
3Dデータの編集がよりスムーズ、よりシンプル
Artec Studioでの3Dデータの編集がさらにシンプルになりました。
消しゴム、デフィーチャブラシ、なげなわツールがよりスピーディ、よりスムーズに操作できます。
選択したデータの反転もでき、不要なデータをこれまで以上に簡単に削除することができます。
さらに、新しく回転ツールも追加し、操作を簡単にしました。