OPT SLAM モバイル3Dスキャナー

360x270°回転
モバイルSLAM 3Dスキャナー X120GO

歩きながら、室内外、森林、地下街、ビルの谷間を計測する
内蔵カメラで、パノラマ画像とカラー点群を出力可能

ビリヤードのシミュレーション(動的解析と接触) / コイルスプリングの収縮計算

デモをご希望の方、またはスキャンデータをご希望の方は、ご連絡ください。

X120GOは、「LidarSLAM技術を用いた公共測量マニュアル」に準拠しています。ユーザ様が入力する「様式1 LidarSLAM機器精度・性能試験記録」で必要となる諸元をご提供いたします。

X120GOを導入されたユーザ様の声:

以下のビデオは点群データを間引きして表示しています。

点群のクリーニングはOPTクラウドサーベイ・ソフトウェアで行っています。陰となり点データを取得できず一部欠けている箇所では、周囲の形状に合わせて点群穴埋めを行い、または移動する人などを自動で除去するなど(SORフィルター機能)、様々なフィルタリング機能をサポートしています。

X120GOのカタログ

生産性向上要件証明書・発行 モバイル3Dスキャナー X120GO

Stonex社製3DスキャナーX120GOは小型です。重量は1.6kg(バッテリー除く)と非常に軽量です。スキャナーは360°x270°回転しながら、リアルタイムで点群データを表示します。GPSは不要で、手振れなどのドリフティングを最小化しています。X120GOは室内外のスキャニング、移動体でのシティマッピング、測量、被災直後の現場などを短時間で計測できます。レーザーは速度32万点/秒、計測距離0.5~120m、クラス1です。3台の5MPカメラ(合計15MP)を内蔵しており、200°x100°パノラマ画像や、カラー点群を作成できます。また、計測中にコントロールポイントを取得できます。なお、ソフトウェアでデータの間引き、トラジェクトリーの出力が可能です。

パノラマ画像

X120GOは計測中に自動でパノラマ写真を取得します。「事務所に戻って作業中、現場を確認したい場合があり、その際 写真を見ることができるため、この機能は非常に便利」という声をユーザ様より聞いています。パノラマ写真のため、一度に広く見えることもメリットです。

GCP のインポート

計測の途中で基準点の上に、X120GO(底板の中心に合わせて)を数秒間 置くことで、自動でGCPを取得でき点群の座標変換が可能です。この座標変換は後処理でおこない、基準点ファイル(txt)を出力して編集できます。また、編集後に画面上で基準点の分布を確認できます。

カラー点群

X120GOの仕様

計測距離 0.5m~120m 電源 20-30V /25W
計測速度 32万点/秒 計測時間 バッテリー x4個使用で最大2.5時間
ビーム数 16本 重量 1.6kg(バッテリーを除く)
FOV 360°x270° スキャナーの大きさ 372mm x163mm x106mm
内蔵カメラ 3台(5MP, 計15MP) 計測環境 -10°C ~ +45°C
レーザークラス クラス1 使用環境 湿度85% RH以下
メモリ 32GB(拡張可能) IP基準 IP 54
仕様は予告なく変更になる場合があります。
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