XVSのカタログ
ビジュアルSLAM XVS
Stonex社製SLAM XVSは、カメラで撮影した画像を元に自己位置を推定しながら、同時に周辺の地図を作成して3Dモデルを作成します。専用ターゲットを自動で認識することで距離の測定が可能となります。ライダーSLAMに比べ高精度でデータを取得でき、高解像度のモデルを取得できます。
SLAM XVSは小型で軽量(740g)です。GPSは不要で、IMUを内蔵し手振れなどのドリフティングを最小化しています。SLAM XVSは室内外のスキャニング、測量、文化財、大型の構造物や工業製品の計測に最適で短時間で計測できます。計測距離は0.4~40m、相対確度は3mm@1mと高精度で3Dモデルを作成できます。XVSappソフトウェアが付属し、様々な計測現場に合うパラメータが用意されています。
クラウドサービス
取得したデータは「XVSクラウド」サーバーに送り処理され、短時間で3Dモデルと点群データを自動で取得できます。なお、今後の予定として、クラウドではなく自前のPCで処理できるようになります。
XVS 3Dスキャナーの仕様
計測距離 | 0.4m~40m | RGBカメラ解像度 | 2448x2048 px |
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相対確度 | 3mm@1m* | RGBカメラFOV | 89° |
vSLAMカメラ解像度 | 640x480 px | RGBカメラフレームレート | 10 fps |
vSLAMカメラFOV | 65° | 供給電圧と消費電力 | 5V(USB経由), 4W |
vSLAMカメラフレームレート | 25 fps | 重量と大きさ(長さと径) | 740g, 151mm x 120 mm |
通信と電源 | USB-C 3.0 | 使用環境 | 0°C ~ +40°C |